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女性週刊誌で荻原博子さんの「マネーニュース」、、、
この4月から「マイナ保険証」を使うと支払う医療費が
従来の保険証より割高になるという問題が物議をかもしている
という記事を見たので、早速ネットで調べてみました。
【マイナポイント】
マイナカードで「マイナ保険証」を登録すると
7,500円相当のマイナポイントが付くというのは
結構周知されています。
参考・・・マイナカードを作ると買い物代金の25%
最大5,000円相当
マイナカードを銀行登録すると7,500円相当
そして、マイナ保険証登録で7,500円相当
合計20,000円相当のマイナポイント付与
【マイナ保険証を使うと医療費加算】
ところが、「マイナ保険証」を使うと、、、
自己負担3割の場合、初診は21円・再診は12円・調剤は9円が
月に1回加算されるというのです。
なお「マイナ保険証」を導入した医療機関で従来の保険証を
利用すると、4月の診療報酬改定で9円の※加算だそうです。
(※加算は2024年3月31日まで)
金額の問題ではなくて、なんか納得できません。
加算の背景は病院側の導入遅れが原因
国は読取り機を無償配布し補助金も出したものの・・・
システム交換が面倒でランニングコストが掛かるとのことで
導入が進まないゆえ、、、
4月の診療報酬改定時に、マイナ保険証導入病院には
診療報酬の追加がなされたということです。
【マイナ保険証の更新は面倒】
更に、今までの保険証は期限切れになると、自動的に新しいものが
送られてきますが、、、
「マイナ保険証」は、マイナンバーカードの期日が到来した場合には
カード本体と利用者証明用電子証明書を都度発行しなければならず
かなり面倒なようです。
まして、マイナンバーカード本体とマイナ保険証で利用する
利用者証明用電子証明書は、それぞれ有効期限が異なり
自分で手続きしなければならないそうで、、、、
もうこの時点で、もうわけわかりません。
【結論】
「マイナ保険証」に対応している医療機関や薬局が少ない。
「マイナ保険証」に対応している医療機関では医療費加算がある。
「マイナ保険証」に対応している医療機関以外では従来の保険証も
持ち歩かなくてはならない。
「マイナ保険証」の更新手続きがとても面倒。
「マイナ保険証」のメリットが感じられない。
「マイナ保険証」のポイント加算は魅力ですが、、、
マイナカードを銀行登録もメリットもよくわからないので
マイナカード・・・どうしたもんかなぁ。。。
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