グランマの信州日記

〜地元食材を訪ねて〜

一度も目覚めることなく昏睡状態のまま

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今日は朝から雨が降ったり止んだりだったので

午後は、ずっとTVで安倍元総理の葬儀中継を見て

いました。

如何にその死が国民から惜しまれているかが、痛い程

伝わってくる映像でした。

 

心肺停止のまま亡くなられた安倍元総裁の葬儀中継を見ていたら

20年余り前の悲しい思い出が蘇ってきました。

 

  

 

当時、義理の甥っ子は23歳。すっきりとした目元の好青年

でした。

 

冬のある晩、雑居ビルの2階にある居酒屋で軽く飲んで

タバコを吸いに階段の踊り場に出た時、、、

ちょうど、同じ2階にある向かいの店から女の子が空のビール

ケースを持って出てきたそうで、通り道を開ける為にちょっと

後退りしたら、、、バランスを崩して足を踏み外し、後ろ向きに

階段を下まで落ちてしまい後頭部を強打したそうです。

 

救急車が到着した時は、ゴーゴーといびきをかいていたそうで

救急隊員は「眠っていると思った」と言ったとか。 まさか!

 

(事故後にお店に事情を聞きに行ってわかったことです)

 

そのまま、脳死状態になり打つ手もなく病室に寝かされている

だけ。 、、、

若く心臓が強かったので、10日目に息を引き取りました。

 

その時、知らない若い女の子が病室にずっといるので不思議に

思って甥の妹に聞けば、「恋人」と女の子本人は言っているが

妹が知っている彼の恋人とは違うと。

 

きっと甥に片想いでもしていたのでしょう。

結局、夜になっても帰る様子がないので「お家の方が心配

するから、もうお帰りなさい」と諭してやっと帰って貰いました。

 

 

そんなこんなで悲しい10日間が過ぎ、遺体が自宅に帰って

きましたが、1週間経ってもお葬式の準備をするでもなく

静かに部屋に寝かされていた甥。

 

当初は本当に綺麗な顔で、眠っているようでしたが、、、

日を追うごとに、「キョンシー」(中国の死体妖怪の一種)

のように、目元が黒く落ち込んできました。

 

いささかこれはまずいと親戚が「早く見送ってあげなさい」

と悲しみに暮れる両親を説得して、やっと葬式を取り行った

次第です。

 

若い人のお葬式は、当然のことながら若い参列者で溢れて

悲しみが2倍、3倍でした。

 

葬式当日、彼の妹が「あそこにいる人が兄さんが好きだった

彼女」と教えてくれました。 綺麗な人でした。

「自称恋人さん」とは、探したけれど会えませんでした。

 

数年経っても、まだ納骨はしていないと聞きました。

今はどうか知りませんが。

 

「街を歩いていても、ついアイツを探してしまうんだ。

 おい、こんなところで何やってんだ?と声をかけたくなる。

 一生、俺(甥の親)は、無意識に奴を探すんだろう。。。」

 

 

 今年の干支、虎の子兄弟です 

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