グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

「甘えた老後の生活」何かもの足りない?

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久しぶりに「ぽつんと一軒家」を見ました。

 

11月6日は、岩手県の山奥で暮らす甲斐武田氏の末裔(まつえい)という

武田トラさん87歳の暮らしぶりを紹介していました。

 

 

笑顔が本当に素敵なおばあちゃん、、、

「くまは怖いけど、栗は欲しい」と明るく言い放つパワフルぶり。

 

電気は通っているけれど、お風呂は薪、煮炊きも薪、炬燵は炭。

薪割りも自分で、、、一人暮らしが凄すぎて感動でした。

 

でも週に二回は息子さんが食料などを運んできてくれるようでした。

 

 

 

今は、ボタン一つで湯量も適温も設定できる風呂が当たり前の生活ですが、

数年前まで、田舎の主人の実家でも「薪風呂」でした。

 

私の娘達が子供の頃、カマドで薪を燃やすのが楽しくてガンガン焚きつけて

いたら、五右衛門風呂の湯がチンチンに湧いてしまって義母に怒られて

いましたっけ。 

 

ガス燃料不足が叫ばれている今、薪さえあれば風呂も炊事も暖房もOKの

昔ながらの生活が見直される時が来たのかもしれませんね。

 

実際、燃料施設が爆破されたウクライナでは各家に薪を配っている映像が

放映されていましたし。

 

 

それにしても「ぽつんと一軒家」や「なぜそこ?」に出てくる高齢の方は

皆さん生きる姿勢が半端でないと感心してしまいます。

 

やらせでないかとの意見もありますが、、、多少はそうであっても僻地で

暮らす・・・それだけで甘えていては出来ないことだと思うのです。

 

そう、、、甘えた老後の生活。

食事は宅配があるし、スーパー、コンビニでなんでも買える生活。

ちょっと出れば、外食も気軽にできる。

それこそボタン一つでお湯も沸き、暖房も取れる、買い物もできる。

 

でも、なにかもの足りない?

自分の力で生きていく、自分の手足を使って生き抜く力とでも

言いましょうか。

 

それを実践している高齢者を映し出しているから、これらの番組が

人気なのだと思います。

 

物の値段が上がる、それ以上に食糧危機がくるかもしれない?

燃料の高騰、それ以上に燃料不足が起こるかもしれない?

 

たとえどんな状況になっても、知恵袋を駆使して若者を先導できる

高齢者であらねばと番組から勇気付けられたのでした。。。

 

 

 

 今年の干支、虎の子兄弟です 

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