グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

頭が痛い廃屋同然の山の家

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鬱蒼としげる木々の間にひっそりと立つ山の家。

夫が他界してからは、ちょっと覗きに行く程度で全く手入れをして

いないので廃屋になりかけています。

 

 

今日、中部電力(株)のグループ会社から郵便が来ました。

「配電線路保安伐採のお願い」と書いてあり、丁寧に

伐採する木の枝の内容と写真まで同封してありました。

 

同封してあった写真は懐かしい山の家の裏道でした。

なるほど木々の枝が電線にかかっていますね。

 

標高1200m なので紅葉はとっくに終わっているようです。

 

 

勿論、近隣に迷惑にならないように伐採をお願いしました。

費用は会社が負担してくださるとのこと、、、有り難いことです。

 

伐採した枝は、希望すれば持ち帰ってくれるようですが、

燃料不足になった時に役立つかもしれないので「現場置き」希望で

返信しました。

 

実は、この山の家については如何したものか? 

正直のところ頭が痛いのですが・・・

 

先月女孫さんが我が家に来た時「バァバ、山の家はどうなっているの?」

「また行きたいな」と。

でも、ガスも水道も止めてしまってあるし、すぐには使えません。

 

そう、、、山の家はこの子が生まれた時に、自然の中で自由に遊ばせて

あげたいと購入したもので、楽しかった思い出が詰まっているようです。

 

とりわけ、囲炉裏風の炭火で焼いた「サンマ」と、夫が焼いて子供達に

食べさせたカリカリのサンマの骨」が忘れられないと。

 

 

男孫君も「俺、そのうち山の家を直してみたい。一人だと大変だから

友達と一緒に」といったことがあります。

そうですね、、、君のお父さんも建築士で大工ですから。

夏休みになると山を走り回ったり、花火をしたりと目一杯遊んで

過ごしていましたからね。

 

大きなお荷物ですが、、、

まぁ、草を刈らなくても敷地以外の周囲も草だらけ、、、

迷惑をかけるお宅はないのでもうしばらくはこのままにしておこうかと

考え直した女孫さんと男孫君の一言でした。。。

 

 

 今年の干支、虎の子兄弟です 

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