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寒いので、夕飯は「天ぷら蕎麦」にするつもりが
「天ぷら粉」を切らしていました。
小麦粉で揚げようと思いましたが、、、
「ちょっと待って!」
備蓄品箱を探してみたら、やはり「天ぷら粉」ありました。
でも、何を思って「天ぷら粉」を備蓄したのか?
自分がしたことながら考え込んでしまいました。
そもそも何を目的とする「備蓄」なのか。
「地震に備えて」の備蓄なら「天ぷら粉」なんていらないし。
多分「食糧危機」か「値上がり品不足」のために、特に粉製品
なので備蓄したのだと思います。
今年は特に「日本円が紙屑に」とか「粉製品が消える」などの
情報に左右されすぎたようで反省しました。
これからは「地震の備えて」の備蓄中心で考えることにして。
もし、まことしやかに言われている「食糧危機」になったら、
今程度の備蓄品では焼け石に水、、、到底足りません。
さりとて、何年続くかわからない危機にこれ以上備えようが
ありません。
4年ほど続いた太平洋戦争で起きた食糧難でも、闇市には物資が
溢れていたのをTVなどで見ました。
お金さえあれば、粗悪品であっても物資は手に入る。
やっぱり「究極の備蓄」はお金ではないかと確信する所以です。
もう「食糧危機」のための備蓄品を増やすのはやめて、その分
お金をストックするようにシフトチェンジすることに決めました。
もし本当に「食糧危機」が起きれば、お金さえあれば「何がしの物」
は手に入るだろうし、「食糧危機」が起こらなければ、お金は邪魔
にはなりません。
来年からと言わず今から「備蓄品買ったつもりの備蓄貯金」を
はじめようと思っています。。。
今年の干支、虎の子兄弟です