グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

香港に高値で日本の卵が流出 / 不安遺伝子

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昼間は息苦しいほど暑かったですが、、、

陽が落ちるとグッ〜と涼しくなってきました。

一日のうちの寒暖差は、より身体に応えます。

 

最近のSNSでチラッとみたのですが、、、

 

 

 

国内で卵不足が懸念される中、日本の卵が大量に高値で香港に流出していると。

また、ウクライナ戦争の影響で小麦粉が急騰したために、お米の需要が高まって

世界の米不足が深刻化とか。

 

そして、日本ではこの冬に雪が少なく、さらに暖かく雪解けが早かったので、、、

梅雨に雨が少なかったり夏が猛暑だったら、深刻な水不足が懸念され稲作に影響と。

 

、、、心配なことばかり書いてあります。

 

(「老いとお金」 群ようこ著 より抜粋)

どうやら人というものは、まだ現実に起きていないのに、自分で不安を作り出して

しまうものらしい。不安遺伝子を持っている割合は、世界の中で日本人が一番多い

らしくその率は七割近くになるという。

 

不安遺伝子の割合が高くなった理由として、日本は国土が小さいにも関わらず、

地震などの天変地異が多く、ある程度いつも危機感を持っていないと、沢山の人が

なくなってしまうのではないかと言われている。

 

食糧危機のように「かもしれない情報」や、いつ起こるかわからない南海トラフ地震

などに怯えながら生きるのは、やはり不安遺伝子のなせる技か?と思ってしまいます。

 

また、老後に備えてコツコツ貯蓄に励むのも、やはり「不安遺伝子」のせいでしょうか。

 

一読するとこの「不安遺伝子」は過度な心配性のようでマイナスのイメージですが、

反面良い意味での「危機管理能力」とも考えられます。

 

地震や食糧危機に備えて備蓄に励むのは、大事なことだと思います。

備蓄品があった方がいいに決まっていますが、色々な状況を考えると、あるからと

いって安心できるものではありません。

 

 

 

 

確かなのは、今 物価は高騰しているけれど食料には事欠かない、

そしてインフラも安心。

大切なのは、情報に振り回されずに、今日に感謝して大事に暮らす

ことだと思っています。。。

 

 

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