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生暖かい風が吹いた土曜日でした。
最大9日間と騒がれた大型連休、やっと明日で終わります。
毎日が日曜日のシニア世代は、激混みの行楽地には行かずに家に籠もっていた方も
多かったようですね。
私もその一人ですが、それでも日々の生活があるのでスーパーには行きました。
連休前ぐらいから当地のイオンスーパーにお目見えした「レジゴー」
レジゴーとは、店舗にある専用のスマートフォンや、専用アプリをダウンロードした
端末を利用して、商品のスキャンからお支払いまでをセルフで済ませることができる
サービス。
レジに並ぶ必要がなく、スムーズに買い物ができるレジゴーは、2020年3月から
本格展開されているようですが、やっと当地にも導入されました。
当初はよく分からずに、高齢者用の拡大鏡のついたショッピングカートのような
スマホ台付きのカートが押しにくく敬遠していたのですが、、、
どんなものかやっても見ないのは悔しいので挑戦してみました。
自分のスマホでもアプリを入れれば使えるとのことでしたが、とりあえずは店のスマホを
使って買い物をしてみました。
商品をカゴに入れる前にスマホにかざして「ピッ」とバーコードを読み込むのですが、
慣れないとそのままカゴに入れたりして「あっ、いけない」となります。
ただ、商品をカゴに入れる都度、合計額が出るので買いすぎの予防にはなるようです。
実際使ってみた感想は・・・
商品のバーコードをスマホでスキャンする時にうまく行かず、近づけてみたり離して
みたりと時間がかかりました。
またバーコードがない野菜などは「バーコードがない商品」をタップして、商品を探して
タップ、さらに個数を選んで、、、と慣れないと面倒です。
その間、商品の前で立ち止まってモタモタと操作するわけで、他の買い物客の迷惑に
なります。
混んでいるときなどは、使えないシステムだと思いました。
買い物が終わり専用レジに行って、機械にスマホをかざすと店員さんから「○番レジで
お支払ください」と言われて、決済方法を選んで会計、、、これは普通の方法でした。
「うっかりスキャン忘れ」や「意図的な万引き」などの防犯対策も自動でなされている
と思っていたのですが「こんなんでいいのかな?」と心配になるくらい店舗側としては
全くの無防備の感じです。
これじゃあ「万引き天国」じゃないですか?
これなら「自動精算レジ」の方が商品スキャンも機械でスムーズですし、店の通路で
モタモタと操作しなくてもいいので使いやすいと思います。
「レジゴー」と「自動精算レジ」の違いは「商品通路でスマホでスキャンする」か
「自動レジで機械でスキャンする」の違いだけ。
さてさてこの「レジゴー」はどこまで普及するでしょうか?
私はもう少し改良されるまでは、残念ながら使わないと思います。。。
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