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今日は雨、午後いっ時止んだものの、夜はまた音をたてて降っています。
今年は、庭のミントが強大化しました。
東京の姉からは、時々LINEがきます。
自分の体調のことだったり（概ね良好みたいです）御近所さんのことだったり。
そのご近所さん、、、
私も40年以上住んでいたので、向こう三軒両隣とは長い知り合いです。
その北隣の世話焼きおじさん（もう80歳だからおじいさん）、すこぶるお元気で
それが何よりの自慢のようでしたが、、、
一週間くらい前に「脳に菌が溜まって」入院されたとか。
「脳に菌が溜まる」ってどういうことだろう？とネットで調べてみました。
脳膿瘍（のうのうよう）というらしいです。
脳内で細菌や真菌などから感染が起こり、炎症となって膿がたまった状態。
脳以外の頭部や、他の臓器で起きた感染症から血液を通して脳まで菌が運ばれるケースや、
頭部に受けた外傷から直接的に入り込んだ菌が脳の中で繁殖するケースなどがある。
原因としては、蓄膿症や中耳炎、虫歯などの脳の近くにある感染源から波及したと
思われるもの、心内膜炎や肺化膿症などが原因となって血流を介して感染したもの、
頭部の外傷や手術後に生じたものなどがあります。
脳と聞けばすぐ思いつくのが「脳腫瘍」「脳梗塞」で「脳膿瘍」はあまり聴き慣れない
病名でした。
北隣のおじいさんは、頭痛が長いこと続いていてだんだん酷くなってきたので受診した
そうで、治りにくい病気の為、これから２ヶ月くらい入院になるそうです。
40年も経つと、ご近所さんも皆さん高齢になって一人減り二人減りと寂しくなって
きました。
私も、長野に引っ越して一人減りの仲間ですが。
頭痛は「くも膜下出血」など危険な病気のサインなどで、安易に考えてはいけませんね。
「くも膜下出血」といえば、私の古い友人も夜ハンマーで殴られたような頭の痛さだった
と言っていましたが、翌日はけろっと治ったと。
でも、それから間もなく倒れて手術の甲斐もなく亡くなってしまいました。
倒れる前日電話で話をしたときに、ろれつが廻らない口調なので「話し方が変よ」と
言っても「そんなことはないわよ」って、、、
本人は自分の話し方などの自覚症状には気がつかないがないものなのでしょうか？
その時は私も若かったので「くも膜下出血」の知識はほとんどなく、気がつけば早く病院
に行くように説得できたのにと、どれほど後悔したものか。
北隣のおじいさん、お元気になって戻ってきて欲しいと祈っています。
そして、私も「頭痛」を軽く見ないように気をつけようと思います。。。
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