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近所の内科医に、夫が亡くなって間もなく４年ほど通っていました。
当初は、コレステロール薬と睡眠導入剤を処方してもらっていました。
（今日食べたお弁当）
そして、、、
診察時に、夫を亡くした焦燥感で気分が落ち込んでいることを話したら
「リフレックス」という薬を追加処方されたので、、、
単純に読んで字の如しで、リフレッシュする薬かな？と思いサプリメント感覚で
服用することにしました。
（塩分３g未満）
ところが、、、
ある時診察中に医師が席を立ったので、何気なくパソコン画面に映し出された自分の
カルテをみていたら、「軽いうつ」と書いてあるではありませんか！
「えっ？ 私ってウツなの？」と正直驚いて、、、
帰ってから、処方された「リフレックス」という薬をPCで検索してみたら、
憂うつな気分をやわらげ、意欲を高めるお薬です。
と書いてありました。
実際はその薬を飲んでも、なんら気分は変わらなかったので次回処方を断りました。
・・・というか「抗うつ薬」なんて、飲みたくないと思ったわけで。
そうしたら今度は年齢的に骨密度が低下気味なので「骨粗しょう症」の週１回飲む薬
と毎日飲む薬を服用しましょうと。
ある日、、、
近所のおばあさんから「週１回なんて面倒やから、月１回の薬があるからそれにして
もらうといいよ」と教えてもらったので、早速替えてもらいました。
毎月４錠処方するところ、１錠になったので当然保険の点数も変わったと思います。
そうこうするうちに次は、、、
「コレステロール値をとにかく１３０以下にしましょう」と再び薬を追加処方され
ました。
その時のコレステロール値は、確か１５０弱だったと思います。
この数値で、コレステロール薬を2種類飲む必要があるか？疑問で、薬剤師さんに尋ねたら
「自分の考えでは必要ないと思いますが、、、」と。
まぁ、薬剤師さんとしては処方箋の通り薬は出さなくてはならないということで、
ジェネリック薬にしてもらい（安いから）未だ引き出しにそのままの状態でしまって
あります。
通院する度、、、と言っては大袈裟ですが、だんだん処方される薬の種類が増えていく
不信感で、その医院はやめました。
その後、グズグズしているうちに数ヶ月たってしまったので、近所の評判を聞いて
別の医院に行くことにしました。
４年間お世話になった医院は、開業間もない真新しい立派な建物で、いつも空いて
いたので便利に通っていましたが、余計な推測ながら、、、経営が大変だったの
かもしれません。
切った貼ったの治療がなければ、医院は薬処方や検査で収益を上げざるを得ないという
ことなのでしょうか。
それにしても亡母も山のように薬を処方され、それを真面目に飲まないと死んでしまう
かのように必死でした。
「薬だけでお腹いっぱいになる」と言いながら。
お年寄りからは「あの先生、ろくに薬も出してくれない」という嘆き話も聞きますが、
そういうお医者こそ本当に信頼できるのではないかと思うこの頃です。。。
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