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社会福祉が手厚い国のランキングを見ました。
日本の幸福度は５４位
北欧の社会福祉の手厚さは、知識として知っていますが、実際に
体験したことがないので如何ほどのものかわかりません。
でも、なんとなく羨ましいなとは思ってしまいます。
この数年「日本はなんて生きにくい国なんだろう」と思い始めています。
自分が歳をとったせいもあるでしょうが。
日本は治安がいいし清潔だし、店員さんの感じもいいと、外国人観光客が
口を揃えて言っていますが、実生活の問題としては、、、
生きにくいと感じる一番は、当然ながら最近の「物価高」です。
年金は数千円上がったようですが（まだ葉書が来ないのでわかりませんが）
根本的な不安を払拭するほどのものではありません。
物価高の原因が「戦争」と「円安」ということはわかるのですが、、、
「戦争」はさておいて「円安」の原因を考えると首を傾げてしまいます。
（ネットより）
円安の背後は 金利差、経済政策、グローバル経済の変動、投資家センチメント
など、これらの要因は日本円の価値を左右し、国際為替市場での円の位置づけに
影響を与えます。
日銀が利上げしたからといって、実質金利がマイナスの状況は変わらないし、
将来的にプラスの実質金利も見通せない状況で円の魅力は乏しい。
加えて、直接投資や貿易収支の赤字といった金利差の
関係ない円需給は「常に円売り状態」にあり、
円が弱い状況は続きやすい
詳しくは理解できませんが、単純に「政治の世界」の話のようです。
・・・ということは、今の「円安」は政治の失敗？
なんとか少しでも「円高」になって物価が安定してくれば、この
老後の不安の大きな部分は緩和されると思うのですが。
贅沢したいのではない（したいけれど・・・）
兎にも角にも、少しでも安定した老後の生活を願っているだけで、、、
消費税を３％ いや５％に戻すような画期的な政策を打ち出したら
日本中が元気になって活気が出てくるのではないかと。
無理ですねえ、、、だって消費税は「打ち出の小槌」と言われて
いるように「一振りしたら１５％に、、、もう一振りしたら２０％」
と簡単に値上げできる税金なんですから。
「一振りしたら５％に、もう一振りしたら３％」にはならないのが
「打ち出の小槌」ですね。
残念です。。。
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