今回の旅二日目は、、、
日本三大渓谷「清津峡渓谷」に行ってみました。
※ 日本三大渓谷・・・黒部渓谷、大杉谷、清津峡
従来の全長750mのトンネルを潜水艦に見立てて
「大地の芸術祭 Tunnel of Light」アート作品として
改修されたとのこと。
トンネル内部は前衛的な演出で神秘的な雰囲気。
途中の見晴所からは、「柱状節理」(柱状の岩)が目の前に
見えました。
渓谷を流れ落ちる雪解け水の迫力に、吸い込まれそうで、、、
この豊かな水が、あの美味しい「魚沼産のこしひかり」の源
であることを実感。
個人的な感想としては、、、
「建設的な空間とアーティスティックな雰囲気」のトンネルは
清津峡の自然とは相容れない気がしました。
渓谷は自然のままがいい、、、前衛的な芸術に疎いのです。
今回は、72歳3人と72歳+アルファ2人の計5人の旧友旅。
数日前迄の寒波も一段落、ポカポカ陽気に恵まれました。
個人差は多少あるものの、同年代なので歩調もゆっくりなら
疲れ具合も似たり寄ったりで気楽なことこの上なかったです。
(ほくほく線の車内から)