グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

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リハビリの先生のお話では、、、

骨折の場合、治るのに手術をすると六週間(1ヶ月半)。

手術をしない場合は3ヶ月、、、むにゃむにゃ、、、と。

 

この「むにゃむにゃ」というのは、これは若い人の場合で

高齢者はこの2倍、3倍の時間がかかると言いたかった

みたいです。

 

 

それでも、2ヶ月経過した辺りから「枯れた木片」のよう

だった左手が少しずつ動かせるようになってきました。

 

まずは動きは鈍いものの両手で顔や髪が洗えるようになり、

軽いものなら左手で持てるようになりました。

 

何が嬉しかったって、右腕が痒い時に左手でかけるように

なったことでした。

 

 

 

 

手術をしてくださった先生に感謝。

 

手術の翌日からリハビリ指導をしてくださった療法士の先生

に感謝。

 

そして何より、仕事の時間を調整して病院の送迎をしてくれた

(今もしてくれていますが)娘に心から感謝です。

 

自宅から病院までの公共交通機関はなく、自家用車かタクシーで

行く以外に手段はありません。

 

一度だけどうしても娘の都合がつかずに、タクシーを使いました。

自宅から病院まで10〜15分の距離ですが、迎車料金も含めて

片道2,400円、、、往復で5,000円でした。

 

 

 

リハビリの先生は、3月末現在で「6〜7割は回復しています」と

おっしゃいましたが、自分的には8割回復と思っています。

 

「100%の回復は無理かもしれない」と自分ではわかっていたので

動かなかった左手がここまで動かせるようになって、感謝以外の

何者でもありません。

 

兎にも角にも、皆に助けてもらいながらここまで回復できたこと

に感謝あるのみです。

 

 

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