グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

炎天下でまさかの熱中症?救急車がきた

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一昨日はシニア大学の日。

その日の授業は「上田城探訪」歴史を訪ねてで、ボランティアの方の説明を

聞きながら散策してきました。

 

朝9時30分から11時30分まで2時間ほど歩きます。あくまでもシニアなので、

ペースはゆっくり、途中疲れたら座って待っていてもいいそうです。

 

とは言え、誰も座って待っているは方はおらずに全員あの炎天下を歩きました。

10月と言えども気温32度、真夏の暑さでした。

 

ボランティアOBの方は、久しぶりのお仕事で張り切られて説明も目一杯。

それでも予定した半分しか説明できなかったと残念がっておられました。

 

A班、B班に分かれて歩きました。

 

途中あまりの暑さに、我が班の班長さんが、、、

「そんなに丁寧でなくても、簡単にわかりやすく説明してくれればいいですよ」

とボランティアさんに言ってくれましたが、、、

「駐車場の黄色い部分は昔はお堀だった」とか、とても昔の城跡に詳しいようで

正直「つまらない」説明が延々でした。

 

 

ジリジリの炎天下、、、少しでも木陰でベンチに座ってお話を聴ければ

良かったのに、こんな感じでいつも炎天下に立ちん坊。

 

「全く参加者は70代、80代の年寄りなんだから、なんか腹が立ってきたわ」

という人もいました。

 

それでもなんとか無事に午前中は終わり、お昼休憩。

 

 

お仲間の方達と冷たいビールとおいしい日本そばを楽しく食べて、、、

すっかり英気を取り戻しました。

 

 

 

ただその時点で早退して帰れば良かったものの、、、元気が出たので

午後の授業に参加してしまったのです。

 

午後は、書道、俳句など涼しい屋内にみなさん散らばっていきましたが、、、

私は写真クラブで、またまた上田城の炎天下での撮影会(6名)

 

始まって1時間ほどしたら、だるくなって石垣によりかかったのですが、

なんと!意識はそれっきりプツン。

 

後から聞いたら気を失って「ふわ〜」っと倒れたとか。

足がピクピク痙攣して、仲間の声かけですぐ意識は戻ったのですが、、、

水ばかり飲んでいたせいか、水分を嘔吐。

(気を失っても、横になると血液が頭に回るので意識が戻ると聞きました)

 

どなたかが救急車を呼んでくださり、そのまま救急車の中に運ばれました。

一応、血圧や心電図?そのたいろいろ管をつけて検査してくださったのですが

その時点では意識もはっきりしたので、救急搬送はお断りして家に戻りました。

 

 

 

翌朝、一番で近所の「かかりつけの医院」に行ったのですが、、、

先生からすごく怒られてしまいました。

「そういう時には、必ず搬送してもらって診て貰わなくてはダメです」と。

熱中症と勝手な自己判断は危険ですよ。失敗しましたね」と。

そうかそうすべきだったのか・・・

 

ちょうど「市の特定健康診断」の時期なので、調べていただくことになりました。

 

この夏、何回、、、何百回「熱中症」という言葉をマスコミで聞いていたのに

もし「熱中症」だったとしたら、本当にうかつ 本当にうかつでした。。。

 

その日の炎天下の歩行数

 

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