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ここに越してから５年弱、一度も燃やしたことがなかった
薪ストーブ、、、
この冬の燃料不足に備えていつでも使える状態にしておこうと
メンテナンスを業者に依頼していたのが、今日やっと来てくれました。
今年は新規取り付けもメンテナンスの依頼もとても多いとか。
（分解中・・・錆は鉄だから気にしなくて良いそうです）
以前本で読んだのですが、、、
白洲次郎が別荘で使っていた薪ストーブ。
煙突掃除を一回もせずに燃やしていた為に、溜まりに溜まった
煙突の煤（すす）に引火して別荘が一夜にして丸焼けになった
という怖い話。
その話がずっと頭から離れませんでした。
我が家の薪ストーブも前住人がいつ煙突掃除をしたのか不明だった
ので、素人目でも問題ありでした。
案の定、煤（すす）の溜まりだけでなく、煙突部品も溶接も劣化が
激しく部品交換が必要でした。
屋根の上に登っての危険な作業、、、
今日は暖かく、天気も良かったので作業し易かったようですが、
風が強かったり、屋根が凍っていたりする時には怖いそうです。
たまった煤（すす）は思ったより少なかったようですが、
それでもこんなに落ちました。
煙突掃除＆部品交換と溶接補強で合計55,000円かかりましたが、
作業工程を見て安心料だと思えば納得できました。
２０年前のストーブ本体は形は古いけれど、使用するには問題ない
とのお墨付きをもらったので、とりあえずほっとしました。
この冬、雪が降って寒い日に焚き付けてみようかと思っています。
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午前中で作業は終わったので、良い天気に誘われて娘（午前中のシフト）
と買い物に出かけました。
初冬の浅間山です。
土を喰らう日々（水上勉著） 十二月の章より
霜がおり、朝夕ストーブをたいても、首回りが冷たい。
浅間山のてっぺんは早や塩をまいたような初雪だ。
今日の浅間山は「塩をまいた」というより、、、
「白髪頭のような」積雪でした。
（初雪は11月でした。）
そして昼は「幸楽苑」のラーメンと餃子セット670円。
注文はやっぱりタブレット。
お隣の席のおばあさんは店員さんにやってもらっていましたが、
セルフのお水は勝手知ったるごとくに汲んでいましたから、
たぶん常連さん。
「いい加減覚えろよ！」と店員さんは心の中で思っているかどうか？
それはわかりません。。。
今年の干支、虎の子兄弟です
