グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

103歳と99歳が説く「いい加減」とは

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今日から6月、、、月の初めはなんとなく気が引き締まります。

 

本の整理をしていたら、こんな本を見つけました。

 

 

 

働き過ぎるのはよくないし、なにもせずにゴロゴロしているのもよくない。
なんでも いい加減 に調整するのがいいのです。
食事、睡眠、仕事、家事労働、人間関係など、あらゆる面で、その人に
合った いい加減さを保つことができれば、もう少しの長生きを望むことが
できるのではと思うこのごろです。

「1 0 3 歳になってわかったこと 」人生は一人でも面白い  篠田 桃紅著


もう一冊は、、、
 

 

いい加減 に生きては、人生は楽しくない。
何事にも真面目に取り組むからこそ、楽しさや喜びを発見できるのだ。
これはと思うことがあれば、地味な作業でも生真面目に続けよう。
そのうち、楽しさや喜びがついてくる。
その積み重ねの先に、思いもかけない大きな収穫が待っている。

(99歳 楽しい楽しい 私のシンプル 「満足生活」 三津田富左子 著 )



103歳 に 99歳 、、、 人生の大先輩方の お考え。

どちらも、説得力があります。
 
103歳の「いい加減」は「ちょうど良いあんばい」
99歳の「いい加減」は「適当にやり過ごす」
 
同じ「いい加減」という言葉でも、意味が全く違いました。

今更ながらに「 いい加減 」とは 意味の深い言葉と理解しました。
 
その都度に 臨機応変 に参考に出来たら 、、、と 思います。
 
 
日本語は微妙に難しいです。。。
 
 

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