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三月になり、、、
温暖な地方では野菜作りが始まったようですが、
東信州は寒冷地、、、
まだまだ、どの畑も雪が残り茶色い土のままです。
毎年、庭の一角で「家庭菜園」の真似事をしています。
今年は何を植えようか? 考えるのが楽しみですが、
「家庭菜園」って意外とお金がかかるもので、、、
贅沢な趣味じゃないかなと思っています。
まず道具・・・
鍬やシャベルはともかくとして、、、
黒マルチ(雑草の抑制効果と夏季の地温上昇抑制など)
この黒マルチは植付け穴の開いたものと開いていないもの
があります。
同じ野菜をたくさん作る場合、穴あきは便利ですが
私はきゅうりやなす、ピーマンなどを少しずつ作るので
穴は適宜に自分で開けています。
その時、必要なのが穴あけカッター。
数年使っていたら刃の部分が劣化して、昨年買い替えました。
それに、土の酸性度をはかる「酸度計」。
NHK「 野菜の時間」に出てくるものを買ったのですが
やはり数年で、針が動かなくなってしまいました。
あとは種や苗。
![f:id:granmayumi:20220302195411j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/granmayumi/20220302/20220302195411.jpg)
苗は、一株数百円するのに遅霜にやられたり、根切虫に
やられたりで買い直しもしばしばです。
土も、、、
石灰(酸性に傾きやすい畑の土壌を中和する)や肥料など。
他には、、、
防虫ネットや園芸支柱、きゅうりネットにトマト雨避けシート。
数え上げたらキリがありません。
手間や費用をかけても、収穫出来なかったり、、、
幸せにも出来すぎて、食べきれなかったり、、、
買った方が安上がり?なのかもしれません。
自分で育てた野菜の味は「格別」というけれど、さほど???
トマト に至っては、買ったものの方が甘いし皮は柔らかいし。
計算してみると、家庭菜園は思ったほど節約にはなりません。
しかし、自家栽培は新鮮なのと無農薬という安心感は最高です。
それに土いじりは健康的で収穫の喜びがあります。
損得抜きで、毎年楽しみな季節はすぐそこにきています。
横浜の友人は毎年、民間貸農園を利用していますが、、、
なんと年間利用料は12,000円ですと。
これぞ究極の高級野菜ですね。。。