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三月になり、、、
温暖な地方では野菜作りが始まったようですが、
東信州は寒冷地、、、
まだまだ、どの畑も雪が残り茶色い土のままです。
毎年、庭の一角で「家庭菜園」の真似事をしています。
今年は何を植えようか? 考えるのが楽しみですが、
「家庭菜園」って意外とお金がかかるもので、、、
贅沢な趣味じゃないかなと思っています。
まず道具・・・
鍬やシャベルはともかくとして、、、
黒マルチ(雑草の抑制効果と夏季の地温上昇抑制など)
この黒マルチは植付け穴の開いたものと開いていないもの
があります。
同じ野菜をたくさん作る場合、穴あきは便利ですが
私はきゅうりやなす、ピーマンなどを少しずつ作るので
穴は適宜に自分で開けています。
その時、必要なのが穴あけカッター。
数年使っていたら刃の部分が劣化して、昨年買い替えました。
それに、土の酸性度をはかる「酸度計」。
NHK「 野菜の時間」に出てくるものを買ったのですが
やはり数年で、針が動かなくなってしまいました。
あとは種や苗。

苗は、一株数百円するのに遅霜にやられたり、根切虫に
やられたりで買い直しもしばしばです。
土も、、、
石灰(酸性に傾きやすい畑の土壌を中和する)や肥料など。
他には、、、
防虫ネットや園芸支柱、きゅうりネットにトマト雨避けシート。
数え上げたらキリがありません。
手間や費用をかけても、収穫出来なかったり、、、
幸せにも出来すぎて、食べきれなかったり、、、
買った方が安上がり?なのかもしれません。
自分で育てた野菜の味は「格別」というけれど、さほど???
トマト に至っては、買ったものの方が甘いし皮は柔らかいし。
計算してみると、家庭菜園は思ったほど節約にはなりません。
しかし、自家栽培は新鮮なのと無農薬という安心感は最高です。
それに土いじりは健康的で収穫の喜びがあります。
損得抜きで、毎年楽しみな季節はすぐそこにきています。
横浜の友人は毎年、民間貸農園を利用していますが、、、
なんと年間利用料は12,000円ですと。
これぞ究極の高級野菜ですね。。。