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グズグズと取得を引き延ばしていた「マイナンバーカード」。
今年の９月末でに申請しないとマイナポイントが貰えないと
いうことで、９月中旬に市役所に行ったついでに申請しました。
（結局１２月末まで延期されましたが・・・）
娘はスマホで四苦八苦しながら申請していましたが、、、
市役所の窓口では、あっという間に申請完了でした。
そして、昨日カードを無事受け取ってきました。
それからスマホで「マイナポイント」手続きを開始。
手続きが面倒、、、と聞いていたので覚悟して臨みました。
まず「マイナポイント」アプリをインストール。
ポイントを受け取るのは「楽天カード」。
早速「決済ID」（入力必須）とかでつまずきました。
「決済ID」何それ？という感じです。
今度は「楽天e-NAVI：」から「マイナポイント」アプリに入ったら
「あらら、、、簡単」
トントントンと「５０００ポイント」も「公金受け取り口座」も
「健康保険証として利用」も登録完了しました。
結局「決済ID」がなんだったかわからないまま終わってしまいましたけれど。
カード申請もマイナポイント付与もやってみれば意外と簡単でしたが、
高齢者にとっては、ハードルが高いかもしれません。
個人情報漏洩の懸念を理由に申請をためらっているのが、、、
後期高齢者の姉です。
今更漏れる情報もあるわけでなし、健康保険証が紐付けられとなっては
ポイントが付くうちに早めに申請した方がいいと思うのですが。
要するに「面倒そうで、よくわからない」からなのです。
私が電話で「簡単だったよ」と言っても「あら、そう」という感じで
行動を起こそうとしない。 起こせないのでしょうね。
誰かが一緒に手助けすればいいのですが、申請時とポイント付与時に
私もそのためだけに、東京に赴く気にもなれず「自分でやれよ」と
思ってしまいます。
夏頃の「住民税非課税世帯10万円給付」の時も、、、
「区役所の名前を使って10万円くれるってお知らせが来たけど、
これって詐欺よね」と電話してきたのには驚いて「ちょっとニュース見てないの？」
と思わず聞いてしまいました。
そのままだったら詐欺と信じ込んで、返信せずに10万円をもらい
損なっていたかもしれません。
今回「住民税非課税世帯５万円臨時給付」に至っては、前もって情報を
しらせておきましたが、ちっとも連絡が来ないので「国よ、嘘つくな！」
と怒っておりました。
「１１月中旬頃に連絡が来るはずだよ」となだめましたが。
情報にうとい高齢者は、取り残されていくのだと我が姉ながら心配になります。
そして、姉のような高齢者は全国にたくさん居るのではないかと思うのです。。。
今年の干支、虎の子兄弟です
