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数日前に７０代ブロガー ひとり紫苑さんがウー・ウエさんの
「１０品を繰り返し作りましょう」を紹介しておられましたが、
偶然にも私はウー・ウエさんの「本当に大事なことはほんの少し」
を読んでいるところでした。
また、三女の「子宮筋腫」を気遣って長女が送ってくれた本
「病気にならない 食う寝る養生」櫻井大典著 も同時に
読んでいました。
これらの本の共通点は「医食同源・漢方」です。
例えば、、、
一時期流行った「一日に水２リットルを飲みましょう」については
両書とも否定的。
それよりも「白湯」を勧めているのはウー・ウエさん。
朝、まずコップ１杯２５０ml をゆっくり飲んで、、、
家の掃除をしてから、またコップ１杯２５０ml、、、
計・コップ２杯５００ml の「白湯」を飲むのが健康法だそうです。
（本の一節より）
起きたてに「白湯」を飲むと、体の隅々に染み込んでいくのが
わかります。睡眠中に溜まった老廃物も、「白湯」が洗い流して
くれる感じがします。
一方、漢方家櫻井氏は、、、
（本より抜粋）
寝起きに「白湯」も健康や美容への意識が高い人たちの間で流行っていますね。
体は寝ている間に発汗しているので、飲みたいなと感じるなら飲んでOKです。
ただし、無理に飲まないでください。「白湯」を飲めば必ずしも全員が健康に
なる、というわけではないからです。”朝の決まり事”にする必要はありません。
微妙に言い回しは異なりますが、、、
朝飲むものは、冷たい水ではなく温かい「白湯」を飲む方が良いということの
ようです。
そういえば、明治生まれの祖母（亡）の湯呑みにもいつも「白湯」が入って
いました。
こんな感じで、巷にあふれる「健康法」も身体に合う人、合わない人それぞれ
で悩むところで、「古きを訪ねて新しきを知る」ではないですが、、、
昔から言い伝えられてきたことには”間違い”はなさそうです。
とはいえ、「天ぷらにスイカ」は水分と油で消化が悪いのはわかりますが、
「ウナギに梅干し」の根拠は怪しいものです。
結論としては、漢方家櫻井氏の言葉を引用すれば、、、
「流行りの健康法を鵜呑みにしない」ということでした。
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これはある日の「ランチ」ですが、、、
炭水化物中心で、両書とも「お勧めしない食事の一例」でした。。。
今年の干支、虎の子兄弟です
