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信州・小布施は栗で有名ですが、、、
今年は、4月下旬の霜の影響で、枝になる前の新芽が霜の被害を受けたそうです。
特に被害を受けたのが、9月下旬に収穫が始まる「銀寄（ぎんよせ）」と呼ばれる
品種で、例年の3割ほどにまで減っているとか。
夫の生前には、秋になると「生栗」「栗おこわ」や「栗羊羹」を求めに、毎年
小布施町に行っていました。
特に「栗の掴み取り」（もちろんイガを剥いたもの）が楽しかったかな。
「栗きんとん」や「栗落雁」は有名なので、道の駅やスーパーで購入できますが、
栗のソフトクリームはやはり小布施の地元で味わうのが一番でした。
その栗が今年は不作とか、、、
この夏の猛暑ばかりが頭にありますが、４月の終わりに遅霜があったのはすっかり
忘れていました。
何年かぶりで、また小布施に行ってみるのもいいかな・・・と思います。
そういえば、先日の山でこんな実がコロコロと落ちているのを見つけました。
足で割ってみたら、、、
クリのような実が飛び出してきました。
栗の実は普通２つ入っているのに これは一つ、、、似ているけれど栗じゃないのかも。
硬くて実を割ってみることは出来ませんでしたが、知らない木の実でした。
結構たくさん転がっていましたが、誰も拾った形跡がなかったので、皆不思議に
思って通り過ぎたのかも知れません。
もし食べられる実なら、拾ってウチの山小屋に植えてみたいかな？
「桃 栗 ３年 柿 ８年」 あと３年くらいなら頑張って生きられそうなので。。。
追伸 ネットで調べてみたら、「とちの実」と判明しました。
食べられないことは無いみたいですが、植えるのはやめておきます。
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