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この１２月は、一泊の旅行やお墓参りにプライベートな所用などで
何かと慌ただしく過ごしました。
慌ただしいといえば、東京の電車、、、
エスカレーターでホームに向かうも、音楽と共に発車してしまう。
でも、数分後にはすぐに来る。
なんて便利なんだろう！
東京にいれば当たり前だったことでも、地方から久しぶりに出てくる
と感動ものだったりします。
当地のローカル鉄道の小海線、、、
通学時には１時間に３本、日中は１時間か１時間半に１本の運行です。
乗降客が少ないから本数が少ないのか？ 本数が少ないから乗客が
いないのか？ 何れにしても大赤字線で、運賃も割高です。
（今日のお昼）
そして地方特有の車社会、、、
車でなければ病院にも行きにくいのに、長野県は全国１、２を争う
ガソリンが高い地域です。
その点、東京は公共交通機関で何処にでも行かれるし、交通費も安い。
さらにSuica（スイカ）でタッチなのに対して、小海線は紙切符。
それも無人駅が多いので、電車に乗ってから車中で車掌さんから切符を
買うのには、当初驚きました。
こうみると、地方は住みにくいと感じてしまいます。
もちろん、地方のいいところはたくさんありますが、、、
ついつい不便なとこばかりに目がいってしまいます。
それもこれも、私が車の運転をやめたことからきています。
最近、地方への移住が流行っているようですが、若い人の移住は応援します。
でも、定年退職後の過疎地域への移住はいずれ車の運転ができなくなることを
思うと心配になります。
相変わらず高齢者の運転ミスによる事故が後を絶たず、免許返納が請われて
いますが、その対策としての自治体の対応が遅すぎるというか、、、
どうして良いかわからないというのが実情のようです。。。
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