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今年は東京でも1月から2月にかけて、朝マイナス3度以下が数日続いたようです。
それに伴って光熱費の使用量も当然増え、さらに料金単価もウナギのぼり。
こんなご時世なので、基礎年金+α で生活している東京の姉が気に掛かりますが、
遺族年金暮らしの私も食べるには困らないにせよ、有り余るほどの余裕はありません。
「姉は光熱費はどうしているんだろう?」と絶えず気にはなっていましたが、、、
「足りないから援助して」と言われるのが怖くて聞くに聞けずにいました。
先日、姉からLINEがきて、、、
2世帯住宅で階下に住む私の長女が姉の分も負担してくれているとのこと。
長女は私には何も言っていませんでしたが「そうだったんだ」と心底安心しました。
姉の持ち分(居住部分)の固定資産税は私が負担していますし、姉の台所の給湯器が
壊れた時などもお金を出しました。
WIFI も NHK受信料も階下のを利用しているので、姉は実質自分の生活分のみ負担
すれば良いので、贅沢はできなくても何とか暮らしていけているのだと思います。
「歳をとって皆におんぶに抱っこで何とか生きていけます」と姉は言います。
配偶者も子供もいない姉に対して、光熱費の件からしても何となく冷たく突き放している
ような後ろめたさを感じていましたが、長女が黙って出来る範囲で援助してくれている
ことを知り本当に嬉しかったです。
長女も仕事をしているので、姉は雨が降ってくれば洗濯物を取り込んだり、生協の荷物を
受け取り冷蔵庫に収納したりとそれなりに協力しているようです。
時々、余計なことまでしてやんわりと断られるそうですが。
血液検査でも何の問題がなかった健康な姉なので、もしかして私が看病してもらうことに
なるやもしれません。いつもお互い様です。
亡き母のいつも言っていたことは、、、
人に何かしてあげても「あの時、ああしてやった!こうしてやった!」とあまりに言うと、
感謝の気持ちもすっ飛ぶので、決して恩着せがましくしてはいけないということ。
口に出して言わないまでも、心の中ではつい恩着せがましく思ってしまうこともありますが、
「ああしてやった」がいつ「ああしてもらった」になるかもしれません。
身内同士、付かず離れず、どんな時も出来る範囲でお互いが助け合って生活していかれれば
結局は自分の心の平穏につながると言うことに、改めて思い当たりました。。。
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