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今日は朝からシトシト雨で、梅雨らしい一日でした。
昔の仕事仲間、今は旅行仲間の友達が「心臓大動脈弁」の手術を受けたとLINEで
知らせてきてびっくりしました。
以前から「血圧降下剤」を服用していて、医師から聴診器で胸に雑音があると指摘され
定期的に検査をしていたらしいですが、、、
自覚症状はないものの、だんだん苦しくなり「明らかに時期」がきたと手術に踏み切った
とのことでした。
術後の経過はすこぶる良好で「痛み止め」も服用していないのに、痛みもほとんどない
そうで本人も驚いていました。
今日退院したとのことですが、家事、買い物、散歩、ラジを体操などをしっかり行う
ように医師から言われたそうです。
私など素人からすると「心臓の手術」と聞いただけで、術後しばらくは絶対安静と思って
しまうのですが、もう普通に生活していいのですね。
手術方法が、開胸なのかそれ以外だったのかはわかりませんが、、、
いずれにせよ驚くべき回復力には驚かされました。
入院は二週間、、、彼女は御歳80歳です。
確かに、彼女の日頃の努力の積み重ねには頭が下がりっぱなし。
今は続けているかわかりませんが、長い間「菊池体操」に通っていて、旅先の旅館でよく
皆で彼女の指導のもと体操していました。
最近彼女は、毎朝ウォーキングは欠かさずに何事にも積極的に行動していましたし、
何より彼女の口からは、例えば住んでいる所のことを「本当に良いところなのよ」
「本当に便利なのよ」と前向きな事しか聞いたことがありません。
とにかく、カラッとして明るい性格です。
すこぶる元気な80歳だったので今回の手術には驚きましたが、同時にその回復力も
日頃の鍛錬の成果だと拍手です。
LINEは「いつどんな病気になるか分からないので体を労わりましょう」で締めくくって
ありましたが本当にそうですね。
どんなに健康を自負している人でも長い一生で病気にならない人など皆無に等しい、、、
ならば病気にならない予防医学もさることながら、なってしまったあとの回復力もとても
大事だと今回の彼女から学びました。
血圧、血糖値、コレステロール、骨密度などに注意を払うことは必須ですが、、、
それ以上にエネルギー、気力、体力、免疫力など ”回復力の源” にも気を配ならねば
と改めて思ったのでした。
昨日「何にお金を使えば楽しく暮らせるのか？」と言う記事を投稿しましたが、
気力が充実できるように、、、映画を見て感動するのもよし、美味しいものを食べて
幸せ気分になるのもよし、ウォーキングで爽快な汗を流すのももちろんよし。
自分が ”気持ちよく元気を感じられること” にお金を使えば、病気した後の”回復力
を鍛える”ことにもつながり、同時に幸せになると確信したのでした。。。
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