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最近ブログでも時々話題になる「終の住処」問題。
住み慣れた東京から、ここ信州に越して早１０年。
元々、深く考えずにこの地で暮らし始めたわけで、、、
そろそろ本気でこの先を考えた方が良いのではないかと思い始めて
いましたが、、、
先日見た「うずまきファミリー」の中で、納得できる解答を得られた
気がしました。
「うずまきファミリー」の代表、宇津孝子さんこと「あーちゃん」が
決して便利とは言えないこの場所で、（5歳の息子と）二人きりで生活
していかれるのかと、途方に暮れていた時に、、、
集落の人が「いや、ずっといようと思わなくて良いんだよ。いれる所まで
いたら良いんだよ」と言ってくれて、すごく気持ちが楽になり、、、
「まだ先はわからないんだから、取り敢えずやれる所までやって見たら
良いんだ」と思ったとのこと。
そう私も・・・まだ先はわからないんだから、取り敢えず居られる時まで
いたらいいんだ・・・と考えたわけで、何も仰々しく「終の住処」などと
決めつけることはないんだと思い至りました。
いられる時まで居たら、あとは東京に戻るかもしれないし、高齢者施設に
入居するかもしれません。
それはその時、時期がきたらその時の状況に応じて、自然と暮らし方も
暮らす場所も変わっていくでしょうから、、、
先のわからないことを無理に決めつけることはないんだと気づきました。
それよりも今が大事ですね。
暑い！暑い！と言っていたら、突然の朝晩の寒さ。
でも、昼間は暑くもなく寒くもなく快適な季節。
本の見出しが素敵なので、今日Amazonでポチりました。
「毎日の暮らしの中にこそ とっておきの旅がある」
南フランスの街歩きの本ですが、、、
ここ信州にも素晴らしいところが多くあるので、毎日の暮らしの延長で
地元を訪れて見たいと思います。
寒くなる前にです。。。
今年の干支、うさぎ姉妹 応援ポチ ありがとうございます。
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