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東京に住む姉が、また倒れたとの連絡が入りました。
今回は熱中症との診断でした。
幸い１階に住む私の長女が、ど〜んと倒れる音に気づいて
駆けつけて、ベットに寝かせて水分補給、アイスノンと
クーラーガンガンにしてことなきを得ましたが、、、
全くもって人騒がせな姉です。
昼間は冷房は付けていたようですが、夜中に切った為
明け方トイレに起きて倒れたとのことです。
まぁ、大事に至らなくて良かったのですが、、、
そんなこんなで、姉はすっかり気が弱くなってしまって
これからどうしよう？という感じです。
話すことといえば・・・
体がだるく食欲もない、、、
胃のあたりがシクシクするのできっと胃がんに違いない、、、
何を食べても不味くて、味覚がすっかり変わってしまった、、、
来年の夏までは生きていられないのではないか、、、
などなど、マイナス思考のことばかり。
確かに病み上がりは辛いものですが、輪をかけたように
気弱になってしまって、これから一人で生きていけるの
だろうかと心配になってしまいます。
これは姉に限らず、体調を崩した高齢者一般に言えることで
きっと私も、体が不調になったら同じように不安で気が弱く
なると思います。
ただ、弱気な愚痴も周りにいるものは最初は「そうだね、それは辛いね」と
聞いていられますが、繰り返し嘆かれるとだんだん鬱陶しく
なってうんざりするのが常。
高齢者、悲しきかな、、、時として自分のことしか見えなく
なる。考えられなくなる。自分だけが大事。
（夏はやっぱりカレーが美味しい）
若い者は自分の生活や仕事で精一杯。
私だって、姉と２歳しか違わないので体の不調や衰えは日々
感じているわけで。
健康寿命とは、身体的なことばかりではなく精神的な面も
健康でいなくてはならないのですね。
歳を取るって、ホントに大変。。。
今年の干支、虎の子兄弟です
