グランマの信州日記

〜ここ信州で生きて行く〜

「自分には霊感がある」という人

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今日はじっとしていると薄寒く、ちょっと動くと蒸し暑い、そんな日でした。

 

 

 

青森恐山の木村藤子氏は霊能者として大変有名ですが、、、

普段の生活でも「自分には霊感がある」という人にたまに出会います。

 

夫方の親戚の叔母は、知っている人に何か不幸があると感じるそうで、、、

夫が亡くなった時も「頭上でカラスが異様に騒いでいた」などと言っていました。

 

私自身は「霊の存在」は信じていないので、というか興味がないので、、、

肯定もしなければ否定もしませんが。

 

私の姉も「亡き父がひ孫を見にきた時に、一瞬電気が消えた」なんて言います。

さらに、母の遺影が「おいで、、、おいでと、呼んでいる」とも。

 

これは多分、母の認知症が進んで特養に入居してからも、姉の顔だけは認識できて

「遠くから、こっち、こっち、、おいでおいでと手招きするのよ」と驚いていたので、

その時の光景から連想するのだと私は単純に思っているのですが、、、

 

姉はあの世から呼ばれているようで怖いと、遺影を引き出しにしまってしまいました。

 

私の昔の知合いにも「自分は霊感が強い方なのよ」と真面目な顔でいう人がいて、、、

なんか胡散臭くて敬遠したことがありました。

 

 

 

そもそも「霊」ってなんぞや?

 

「人間は一体どこから来て、どこへ去っていくのか。肉体は滅んでも、

魂、すなわち霊魂は残るという」

 

人は亡くなっても「生前は、どこの誰で、どこに住んでいて、、、」なんて「霊」が

記憶しているはずもありませんし、霊を感じる「霊感」ってなんだろうと思ってしまう

のです。

 

もし「霊」が存在するとしたら、それは生きている我々の中に残る亡き人への想いでは

ないかと私自身は勝手に解釈していますが、それでいいでしょうか?

 

 

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